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東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県。
はや1年が経ち、沿岸部でも復興の兆しが見えてきました。
視察をかねての岩手出張の折、盛岡市内をぷらぷらと。

白鳥が羽を休める中津川のほとり、役所の裏側に
ひっそりとたたずむ、古めかしい建物がありました。
Carta(カルタ)」という名のカフェ。
カードの「かるた」から来ている名前なのでしょうか、



さてこのお店、東北ではかなり有名だそうです。
とても小さな店舗ということもあり
行く前に「満席だったらどうしよう」と焦りましたが
お昼どきでも客はいませんでした。
むしろ混んでいるよりも、ほどほどお客が入っている店のほうが
こういう雰囲気のカフェには似合っているような気がします。
(お店の方はお客がたくさん入ったほうがいいんでしょうけど)



コトリ。とイスを引く音もはばかられるほど静かな店内。
お客がいないせいもあって、緊張してしまいます。
メニューの中から、ランチの「自家製丸パンサンドセット」をオーダー。
ハムときゅうり、ツナという2つのサンドと、人参サラダ、 豆乳のスープ。
パンはカリッと歯ごたえもよく、味も素朴。
人参サラダにいたっては、人参オンリーというシンプルさ。
ゆっくり味わっていると、量は少ないものの、おなかは満足。



食後、珈琲を飲んでいるところへ、一人の客が来店。
自分と同じように、スーツ姿だったのにびっくり。
「この人は、何を頼りにここまで来たんだ?」と思いつつ
自分も同じように思われているんだろうな、と。


会計の時に、クッキーと便せんも購入。
便せんはオリジナルのもので、1枚1枚異なる罫線が引いてあり
これは東京で待つ人へのおみやげにしました。
たてつづけの更新。投稿日と訪れた日は違いますのでご注意を。

さて、青山の「coco donut」とともに書いた「a piece of cake」、
この姉妹店として骨董通りに面したビルの2階にオープンしたのが
「APOC」(読みはアポックでよかったかな)です。

オープン間もない頃に訊ねたので、お店の外も中も花花花。
オーナーさんもいて、ここのメインメニューであるパンケーキ2種を
注文してみました。

プレーンな生クリームののったタイプと
カリッとしたベーコンがのったタイプがありました。
両方食べてみましたが、好みの問題はあるものの
オレは間違いなく「ベーコン派」でした。
やすっぽくたとえるならば、マクドナルドのグリドルに似ています。
甘いパンケーキと塩けのあるベーコンが抜群の相性!



しかし、昨今ブームのパンケーキとは大きく異なり
薄くて小さいのが男にとっては物足りない気もします。

「どうでしたか?」とオーナーさんに尋ねられまして
もちろん「おいしかったです!」と答えたところ
「寺門ジモンさんは週に5日はくるのよ」とのこと。
えーーーー!!!???
あの肉好きのジモンがパンケーキ〜???
ちょっと信じられませんでしたが、本当のようです。
あの人、肉以外も食べるんですねー。一番驚きました。
オシャレの街、青山。国道246の裏道に一歩入れば
かならずオシャレなカフェに当たるといってもいいでしょう。
昨年の岡本太郎生誕100周年フィーバーもあって
青山にある自邸「岡本太郎記念館」を訪れた人もいたはず。
たいていの人は、この記念館のカフェ「a piece of cake」で一服、
という流れだと思います。

いかし、あわてずにちょっと道を青山通りへと戻れば
「え、ここにお店があったの?」と見過ごしていた
とても小さなドーナツ店「coco donut」に気づくはずです。
ほんとうにとても小さいお店ですから。

ここは名前のとおり、ドーナツがメインです。
しかしテイクアウトも可能なため、お店で食べずに
買って帰る人も多いようで、行っても品切れ、ということも。

運よくこの日は数個のドーナツが残っていましたので
食べることができました。ラッキー☆


で、ドーナツもさることながら、使っているトレーがじつによいのです。
聞けば、町田にいる作家の方のものとか。
お店を通して器やカトラリーに出会うのも、
こういう目利きのオーナーがいるカフェめぐりの楽しみなのですね。